第七回 NISEKO CLASSIC / ニセコサイクルフェスティバル 2020【主催者直接問い合わせ下さい】

冬だけ賑わうスノーリゾートから、いまや世界に類を見ない通年型リゾートへと進化を遂げたニセコで開催される自転車レース「NISEKO CLASSIC」は、地元有志のサイクリング愛が高じて、2014年に第一回が開催された。 初年度は165名の参加者であったものの、そのコースやレース環境が話題を呼び、2019年大会には前年度大会比25%増となる、1,528名が参加。うち7割近くが北海道外からの参加で、海外33ヵ国の参加者を集めた。 さらに2016年大会からは、世界各地22か国で計27戦の予選大会が開催される(2019年現在）世界中のアマチュアサイクリストが夢見る舞台、UCI（国際自転車競技連合） Gran Fondo World Series　予選大会の一戦として、当時アジアで唯一（現在は本大会含め2箇所で開催）の認定を受けた。 『蝦夷富士』の異名を持つ羊蹄山や無数の河川に、変化に富んだ地形、北海道らしい牧歌的な風景は、サイクリストばかりでなく多くの来訪者を魅了し、同時開催されるニセコサイクルフェスティバルはそんな皆様を歓迎するお祭りとして親しまれている。